2021/11/03 15:00
みなさんこんにちは!
日頃から当サイトをご利用いただきまして、ありがとうございます!
当サイトは宮崎県の地域食材を中心に、実際に食べてみておいしいと自信をもってご紹介できるグルメを取り扱っているのですが、実は創未家ブランドで販売している商品があります。
その代表がこちら!
宮崎フルーツシロップです!
現在3種類のフルーツシロップを販売させていただいております。
シロップと聞くと、かき氷用かな?ガムシロップ?体に悪そう・・・なんて思うかも知れませんが、創未家のフルーツシロップはちょっと違います。
「コーディアルシロップ」と言われる飲用の濃縮ドリンクなのです!
宮崎県のあたたかな日差しの中ですくすくと育ったフルーツと、自然でやさしい甘さの甜菜糖で作っているので、くどい甘さはなくて、むしろ爽やかなフルーツの風味が際立ってとっても美味しいドリンクになります。
それに天然由来の原料だけで作られていて合成着色料なんて使っていません!
宮崎フルーツシロップはハイボールや酎ハイに入れても炭酸水で割っても美味しくいただけます。
それでは、創未家のコーディアルシロップのおいしい飲み方をご紹介していきます。
宮崎フルーツシロップの種類
まず、コーディアルシロップが飲んでもおいしいと言っても、どんなフルーツかによって味も香りも変わるので好みが分かれますよね。
創未家のフルーツシロップは3種類あることは最初に述べましたが、実際に何があるかと言いますと、
1. マンゴーシロップ
2. 日向夏シロップ
3. ゆずジンジャーシロップ
こちらの3種類になります。
■ マンゴーシロップ
トロピカルフルーツの代表とも言えるマンゴーは、某宮崎県知事がテレビで猛烈にアピールされたので全国的に「宮崎県と言えばマンゴーが有名」と言われるようになりました。
とろけるような甘さを持つマンゴーをシロップにしてみたら、上品な中にも甘味の強いコーディアルシロップになりました。
3種類のシロップの中で最も甘みが強く、フルーティーなカクテルやリキュール、果実酒などの甘いお酒を好まれる方に喜ばれています。
苦いお酒や辛めのお酒が苦手な方は是非試してみてください。
とっても飲みやすい甘いお酒になりますよ。
■ 日向夏シロップ
みなさんは「日向夏(ひゅうがなつ)」をご存じでしょうか?
ミカン科の柑橘類なのですが、宮崎県の特産品なのでご存じない方が多いのではないかと心配しています。
ちなみに見た目はこちらです。
歴史をさかのぼると江戸時代の1820年頃になります。
宮崎市内のお庭で発見された柚子の突然変異種と言われておりまして、当時は酸味が強くて食べられることはなかったようです。
その後の品種改良によって酸味が抑えられ、さっぱりした味わいのフルーツとなりました。
宮崎県の特産品ではありますが、高知県や愛媛県、静岡県などでも生産されています。
ただ他県では呼び名が違っていまして、高知県では「土佐小夏」や「小夏みかん」、愛媛県や静岡県では「ニューサマーオレンジ」と言う名前になっています。
さて、爽やかな酸味と甘みが特徴的な日向夏をコーディアルシロップにしたところ、さわやかな酸味ですっきりとした味わいのフルーツシロップができました!
レモンやライムの酎ハイやサワーがあるように、酸味がアクセントになる柑橘類はお酒にすごく合いますよね。
日向夏シロップも酎ハイやサワーなどのお酒にすごく合います!
むしろくどくない甘さが好評で、居酒屋さんやバーなどでも定番メニューとしてご愛用いただいております。
炭酸を使ったお酒に日向夏シロップを入れると、爽やかな香りと酸味が広がってとっても美味しくいただけます。
■ ゆずジンジャーシロップ
柚子と生姜(ジンジャー)の合わせ技で作ったシロップです。
柚子は強い酸味と柑橘系の香りが良く、お鍋のときに使ったり、柚子胡椒など主菜ではなく名脇役のイメージが強いと思います。
お鍋のつけだれのレギュラーであるポン酢醤油にも柑橘類が使用されていて、柚子はその代表格になっています。
みかんや上で述べた日向夏のようにそのまま食べるイメージはなくて、加工品のアクセントとして使用されていることが多いです。
やはり酸味の強さを抑えないとなかなか口に運べないというのが大きな要因でしょう。
一方、生姜についても、すりおろして薬味として添えたり、甘酢漬けにしてガリや紅ショウガとして辛味を抑えつつ口の中をリセットさせる役割を担っていたりしますが、豚の生姜焼きや佃煮にして食べたりもしますね。
特有の香りがあり、肉や魚の臭みを抑える効果があるので魚の煮つけに一緒に入れるのも一般的です。
飲み物にも利用されていて、ジンジャーエールが有名ですね。
酸味が強くて香りが良い柚子と、さっぱりした辛味と特有の香りがある生姜のいいとこどりで作ったのがゆずジンジャーシロップです!
ゆずの酸味としょうがの辛味、シロップの甘味が絶妙にマッチし、柑橘類の香りが食欲を増してくれる料理によく合うドリンクになります。
味の濃い居酒屋さんの料理の合間に、口の中をさっぱりとさせてくれる美味しいプレミアム酎ハイとしてご提供いただいていて、大変ご好評をいただいています。
創未家で取り扱うフルーツシロップはこちらの3つです。
それぞれ特徴があって、お好み合わせてお飲みいただけます。
また、酎ハイやサワーなどのお酒に入れる以外にも、炭酸水やお水で割ったてジュースとしてもいただけるので、ご家族みなさんがお楽しみいただけるコーディアルシロップです。
■ ハイボールで飲む
ハイボールはウイスキーをソーダ水で割ったものですが、ウイスキーをコーラで割ったものを「コークハイ(コークハイボール)」と言ったり、焼酎やウォッカをベースにしたものを「酎ハイ(焼酎ハイボール)」と呼んだりと、ハイボールから派生した様々なカクテルがあります。
酎ハイは次のコーナーでご紹介するといたしまして、甘くないオリジナルのハイボールが苦手な方にもお楽しみいただける、爽やかなフルーツハイボールのレシピをご紹介します!
●レシピ
・フルーツシロップ:15ml(大さじ1杯)
・ウイスキー:30ml(大さじ2杯)
・炭酸水:30ml(大さじ2杯)
作り方
1.グラス(200~300mlサイズ)に氷を適量入れます。
2.フルーツシロップを大さじ1杯とり、グラスに入れます。
3.ウイスキーを大さじ2杯分、グラスに入れます。
4.炭酸水を30ml程度グラスに注ぎます。
5.軽く混ぜ合わせたら完成です!
※フルーツシロップとウイスキーの量を調整してお好みの味にしましょう!
※フルーツシロップは15ml~20ml程度を目安にしてください。
■ フルーツ酎ハイで飲む
上記ハイボールのコーナーでも述べましたが、酎ハイは焼酎やウォッカをベースとしたハイボールの亜種です。
オリジナルのハイボールとは違い、フルーツのフレーバーを感じられるものが多く、炭酸を含んでいないウーロン茶やソフトドリンクで割ったものも酎ハイの仲間になります。
柑橘類のフレーバーとの相性が良いですね。
今回は焼酎をベースとしたフルーツ酎ハイのレシピをご紹介します!
●レシピ
・フルーツシロップ:15ml(大さじ1杯)
・焼酎:45ml(大さじ3杯)
・炭酸水:適量
作り方
1.グラス(200~300mlサイズ)に氷を適量入れます。
2.フルーツシロップを大さじ1杯とり、グラスに入れます。
3.焼酎を大さじ3杯分、グラスに入れます。
4.炭酸水を適量グラスに注ぎます。
5.軽く混ぜ合わせたら完成です!
※フルーツシロップと焼酎の量を調整してお好みの味にしましょう!
※フルーツシロップは15ml~20ml程度を目安にしてください。
※焼酎は45ml~60ml程度を目安にしてください。
■ ノンアルカクテルで飲む
お酒をたしなめるのは二十歳からです。
上でご紹介したハイボールや酎ハイでは創未家フルーツシロップはお楽しみいただけません。
なのでマンゴージュースや日向夏ソーダなど、ノンアルコールでご賞味いただきたいと思います!
●レシピ
・フルーツシロップ:30ml(大さじ2杯)</td>
・炭酸水 or 水:適量</td>
作り方
1.グラス(200~300mlサイズ)に氷を適量入れます。
2.フルーツシロップを大さじ2杯分、グラスに入れます。
3.炭酸水、もしくは水を適量グラスに注ぎます。
4.軽く混ぜ合わせたら完成です!
※フルーツシロップは30ml~45ml程度を目安に、濃さを調整してください。
コーディアルシロップという名前に馴染みはあまりないかもしれませんが、希釈して飲むドリンクは以前からありますよね。
「カラダにピース」のキャッチフレーズでおなじみのカルピス(©カルピス株式会社)も希釈用ドリンクで、カルピスサワーのようにお酒に混ぜて美味しく利用されています。
創未家のフルーツシロップも同じように様々な飲料に混ぜて味と風味を美味しく楽しめるドリンクです。
日本の南国宮崎県のフルーツを使用している爽やかな飲料のイメージあるので夏のイメージが強いのですが、ホットドリンクとしてお飲みいただくのもオススメです!
特にゆずジンジャーシロップは冬にのお鍋にも合いますので、是非ご賞味ください!